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2023.11.10
【時短裏ワザ5選】ドライヤーだけでまとまるツヤ髪
ドライヤーだけでまとまるツヤ髪
時短裏ワザ5選
ドライヤーって少しめんどくさいもの。しかし、髪を乾かさないで寝てしまうと、髪が傷むだけではなく頭皮の匂いやかゆみなど悪影響が起こる可能性があります。
本日はそんなあなたに、毎日のドライヤーの前にほんのひと手間足すだけで 乾かす時間をいつもの半分にする方法をお伝えします! 時短になるだけでなくまとまり・ツヤのある髪になる方法なのでぜひ取り入れてみてください。
めんどくさいからといって髪を乾かさないで寝るのは絶対にいけません! 生乾きの髪の毛は菌の大好物。湿気が多くなることで 菌が増殖し生臭さやカビを繁殖させます。頭皮の場合、それが痒みや発疹のもととなり頭皮環境を悪化させ、抜け毛を引き起こす可能性があります。
ティッシュを思い浮かべてみてください。乾いた状態だと一枚でも汚れを拭けるくらい丈夫ですよね。でも濡らしてみるとすぐに破れてしまうと思います。実は髪もそれと同じです!髪が濡れるとキューティクルが開いてしまうので、内側にある栄養が外に出てしまいやすくダメージを受けやすいもろい状態となってしまっています。
そのまま放置しておくとツヤのない髪、ゴワゴワした髪の原因にもなります。開いてしまったキューティクルは、熱を与えないと閉まらないという特性があるため、 しっかりと乾かすことが重要になってくるのです。
タオルで髪の水分を拭き取る前に、まずは指の腹を使って頭皮の水分を優しく弾きます。頭皮を軽くタップしてみてください。
この工程は実際に美容室やヘッドスパでも取り入れられている方法です。ロングヘアで髪が乾くのに時間がかかっていたワヤンプリのヘッドスパニストも、この工程で時短できています!
ゴシゴシ拭いてしまっていませんか?それ、濡れたティッシュをゴシゴシこすってボロボロにしているようなもの…。濡れた髪=キューティクルが開いた傷みやすい髪は、絶対にこすらず、優しく、扱ってくださいね。
タオルを頭の上に乗せた状態で、頭をタップしながら優しく水分を拭き取りましょう。最後にタオルで優しく包むように抑えながらぽんぽんと毛先の水分も取ります。
タオルドライ後は目の粗いコームで髪をとかしてください。髪が絡まった状態で髪の毛を乾かしても、 熱が均等に当たらず髪のダメージの原因になってしまいます。大事なことなので何度も言いますが「濡れた髪の毛はとてもダメージを受けやすい」ので、絡まりやすい細いくしではなく、目の粗いコームを使うことが重要です。
手で絞って水が垂れない程度までタオルドライできたら、ドライヤー・・・の前に「アウトバスクリーム」がおすすめです! 濡れた髪はキューティクルが開いているのでダメージを受けやすいですが、逆にキューティクルが開いているからこそ栄養も入りやすいのです。
手だけでは髪1本1本に行き渡らないので、手で塗布したらコームで髪全体になじませるのも忘れずに。
ついついやりがちですが、キューティクルの向きに逆らって下からドライヤーを当ててしまうと、毛先がいろんな方向に散らばって髪が広がり絡まったりツヤも半減してしまいます。 上から下に風を当ててあげることで、キューティクルがきれいに整ってドライヤーだけでもツヤ髪をつくってくれますよ。 髪は熱が冷めるときに形が決まるので、温風である程度乾いたら最後に冷風でクールダウンを忘れずに。
5ステップの裏技で
ドライヤー時間を快適に
ドライヤー時にほんのひと手間の工夫をするだけで、おうちでもヘッドスパ帰りのようなきれいな髪を保つことができます。どれも簡単に出来るテクニックなので是非やってみてくださいね。